アパートなどの賃貸住宅を退去する際に、「敷金が返金されない」「高額な修繕費を請求された」などといったトラブルが発生しています。トラブルを防ぐための注意点を確認しておきましょう。

※原状回復とは

・アパートなどを退去する際、借主には原状回復の義務があります。この原状回復とは、借主の故意や不注意により生じた汚れや傷を借主負担で修繕することです。
・借りた当時の状態に戻すということではなく、経年劣化(年月の経過とともに自然に劣化すること)や通常の使用による汚れや傷の修繕は、貸主負担が原則です。

*詳しくは、「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(国土交通省)」を参考にしてください。

トラブル防止のポイント

①入居時に注意すること

・契約前に借主の原状回復義務について説明を求め、借主負担の「特約」があれば、よく理解してから契約しましょう。
・入居前に貸主立会いのもとで部屋を確認し、使用前の状況を写真で記録しましょう。

②退去時に注意すること

・貸主立会いのもと、部屋の修繕箇所を確認しましょう。
・請求された原状回復費用の内訳については、十分な説明を求めましょう。

もしもトラブルにあったら

消費者ホットライン188(いやや!)

お住まいの市町等の消費生活相談窓口につながります。
(郵便番号をお聞きしますので事前にご確認ください。)

石川県消費生活支援センター(金沢市戸水2-30)076(267)6110