先進医療とは将来の保険導入のために評価を行っている段階の治療です。例外的に、保険診療との併用が認められています。随時、新しい技術の追加や、削除を審査し更新されています。平成29年1月12日に実施された、先進医療会議において平成28年度の実績が報告されました。先進医療の動向を見てみましょう。

先進平成28年の先進医療の実施件数ランキング

●先進医療の実施件数1位は、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」
平成28年度(27年7月1日~平成28年6月30日)には、実施件数が1万件を超えました。眼内レンズを用いた水晶体再建術とは、白内障を改善するために眼内にレンズを挿入する手術方法です。
●白内障とは
眼の中のレンズの役割をする、水晶体が濁る病気です。加齢に伴い発生する場合が多くなっています。薬剤で白内障の初期に進行を遅らせることができますが、濁った水晶体を元に戻すことは現在できません。最終的には濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入することが一般的です。

※多焦点眼内レンズを用いた 水晶体再建術
H28年実施件数:11,478件(H27年実施件数:9,877件)
H28年平均医療費:554,707円
(出典:厚生労働省 先進医療会議資料 H28年実績報告より作成)

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