今年4月、石川県内に「麻しん(はしか)」の患者が発生しました。合併症により命を落とすこともある恐ろしい病気で、感染力が非常に強いです。今後もいつ発生するかわかりません。自分たちで感染を防ぎましょう。

予防接種歴をご確認ください

1.平成2年4月2日以降に生まれた方は、 母子健康手帳でワクチンを2回接種しているか確認してください。予防接種を2回受けている方は、感染する可能性は低いといえます。
2.平成2年4月1日以前に生まれた方は、予防接種を1回しか受ける機会がなく、年数も経過しているため、十分な免疫がない可能性があります。医療機関に相談のうえ、ワクチンの接種を検討してください。

麻しんの症状

(1)  潜伏期間(感染者と接触後、症状が出るまでの期間)は、概ね10日から12日程度。
(2)  初期症状は、発熱や咳・鼻水などの風邪のような症状のほか、目の充血、関節痛など。
一旦解熱した後、再び高熱が出ると同時に全身に発しんが出現し、4~5日高熱が続く。
(3)  感染期間は、上記の風邪のような症状が出現する1日前から解熱後3日程度。
(4)  麻しんワクチンを1回のみ接種している場合、典型的ではない症状を呈することがある。(修飾麻しん)風邪だと思っていても、麻しんの可能性があるので注意が必要。

症状があるときの対応

症状から「麻しん」が疑われた場合、必ず事前に医療機関に連絡し、医師の指示に従って、速やかに受診してください。また、受診する際は、感染を拡大させないよう、公共交通機関などの利用は避けてください。なお、麻しんには有効な治療法はなく、すべて症状を和らげる「対症療法」となります。

妊娠前に感染予防

【麻しん】妊婦が感染すると流産や早産の原因になることがあります。妊娠してからだと予防接種を受けられないので、事前の抗体価検査をお勧めします。
【風しん】妊娠初期に感染すると赤ちゃんの目や耳、心臓に先天性障害が出る恐れがあります。

抗体価検査・予防接種のおおよその費用

事前に医療機関に連絡のうえ、受診してください。
麻しん抗体価検査・・・・・・・・ 約4,000円
麻しん・風しん混合予防接種・・・約10,000円(混合予防接種をお勧めします)

お問い合わせ先は:
津幡町健康推進課  076-288-7926
石川中央保健福祉センター 076-275-2250

『出典:津幡町ホームページより』

上記情報は、2017年7月8日現在です。